ART 4F

荒木 沙月ARAKI Satsuki

MADE BY DREAM

MADE BY DREAM

H238×W336mm×50枚
樹脂粘土、木材、綿、ABSなど

STATEMENT

幼い頃に抱いた夢は今よりもずっと自由だ。しかし、大人になると漠然とした夢の正体が明らかになり、挑戦する事さえ臆病になってしまう。そんな今でも幼少期に夢見たものは、人の数だけあるはずだ。これは、出来ないと諦めたあの頃の願望を形にする事で、あなたの夢を叶えるきっかけを作る為の作品である。

略歴

2000

三重県四日市市生まれ

2020

愛知県立芸術大学 デザイン専攻入学

2024

愛知県立芸術大学 デザイン専攻卒業

2024

パナソニック株式会社 デザイン本部 クリエイターチーム

PROFILE

今井 歩美IMAI Ayumi

太陽を仰がず

太陽を仰がず

H1600×W1200mm
シナ共芯合板、墨汁、木彫

STATEMENT

木版画にインスピレーションを受け、木を彫ることを基点に作品を制作している。
木を彫る行為の中で得られる、中途の存在である自身への実感や、何か頂に登っていくような感覚を追求している。
描いたドローイングをモチーフに、平面作品を構成している。

略歴

1999

群馬県生まれ

2024

愛知県立芸術大学美術研究科油画・版画領域修了

主な展覧会

2022

「第47回全国大学版画展」上田市立美術館(長野)

2023

「OVERTURE」(グループ展)名古屋栄三越7階美術画廊(愛知)

PROFILE

上手 菜々美KAMITE Nanami

間隙を縫う(「hourglass II」より)

間隙を縫う(「hourglass II」より)

H190×W333mm
キャンバス、油彩、糸

STATEMENT

キャンバス上にモチーフや図像を配置することによって生まれる空気・空間を、制作を通して探っています。言葉にはできない感覚で余白と描写のバランスを見極めているため、完成した作品から今の私自身の見方や考え方、判断を視覚的に知ることができるのです。さらに裏キャンバスのムラがある麻の布目や膠の滲み、油彩転写や版画技法など操作しきれない要素を用いて、画面上にわずかな揺らぎを生み出しています。

略歴

2000

愛知県生まれ

2024

愛知県立芸術大学 美術学部 美術科 油画専攻 卒業

主な展覧会

2021

「ハコイリムスメ」愛知県立芸術大学 2F次元ギャラリー(愛知)

2022

「ATTENTION」名古屋市民ギャラリー矢田(愛知)

PROFILE

黒田 美南KURODA Minami

Happy birthday to you.0904

Happy birthday to you.0904

H1900 × W2000mm
ミクストメディア

STATEMENT

変形キャンバスとして立体を作り、そこに絵を描く。
手作りの誕生日ケーキをモチーフに、周りに存在した思いを額縁に見立て制作した。
ケーキは食べたら無くなってしまうが、思いが消えることはない。

略歴

2001

宮城県生まれ

2024

愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻 卒業

主な展覧会

2021

「ON」二人展 アートスペースA1

2022

「ATTENTION」グループ展 市民ギャラリー矢田

2023

「おおきな、おおきな」グループ展 ギャラリーくさ笛

PROFILE

齋藤 里奈SAITO Rina

ぼやけた世界のこと

ぼやけた世界のこと

H1770×W410×D390mm
ジェスモナイト

STATEMENT

人であるということは理解できるが、表情や感情は読み取れない、「誰か」をつくる。
AIの発達などで進化し続ける現代社会において、自分の存在証明ができないような感覚になる。
そんな現代の人々に抱いている漠然とした不安や、曖昧な感覚を彫刻として作品にしている。

略歴

1999

大阪府生まれ

2022

愛知県立芸術大学 美術学部 彫刻専攻 卒業

2024

愛知県立芸術大学 大学院 美術研究科 彫刻領域 終了

主な展覧会

2022

2人展「ふたりにうつるもの」(市民ギャラリー矢田/愛知)

2023

グループ展「SPOT LIGHT part2」(Gallery Valeur/愛知)

2023

「第三回松坂カルチャーストリート」(旧小津清左衛門/三重)

PROFILE

森 桜子MORI Sakurako

自画像

自画像

H980×W780mm
インク・紙

STATEMENT

自身の体験や日常的に空想するイメージを出発点に、動物を基にしたモチーフを作り出し描写する。そのモチーフは例えば鼻がないなど、不完全な形態である事にこだわりを持って制作している。自身の内面を反映し、かつ社会へのレスポンスとして根拠のある不完全なモチーフを描く事で、社会のありようや人間の本質への理解を深めることができるのではないかという考えの元、日々創作活動を行っている。

略歴

2001

愛知県生まれ

2020

愛知県立芸術大学 入学

2024

愛知県立芸術大学 美術学部 油画専攻 卒業

2024

愛知県立芸術大学大学院 美術研究科 美術専攻 油画・版画領域 入学

主な展覧会

2022

名古屋市民ギャラリー矢田 ATTENTION展

2024

六本木ストライプスペース CROSS OVER展

2024

長者町コットンビス BLACK TICKET展

PROFILE

※記載事項については、今後変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。